10月のページ

18. 10. 29(月)

渡辺講演 報告

10月14日秋の憲法大学集会
「安倍9条改憲の危険性と発議阻止に向けてのたたかい」
 ー朝鮮半島情勢激変、秋の臨時国会、参議院を見据えてー
講師 渡辺 治さん(一橋大学名誉教授)の講演会がありました。
一部を紹介しておきます。
(1)安倍首相はは改憲をあきらめていない。
 マスコミでは改憲は無理、できないとの声もあるが、あきらめてはいない。
臨時国会に改憲案を提示、通常国会で発議を狙っている。同時に、参議院選挙後も狙っている。  安倍改憲を止めるには、3000万署名と市民と野党の共同の力で、発議を阻み、安倍政権を退場させるしかない。
(2)安倍9条改憲の危険
 ア、戦争法によって海外での武力行使が可能、米軍との共同作戦、米軍の軍事行動への加担すすむ。
 イ、国民は、自衛隊の災害復旧や支援に信頼しているが、自衛隊明記で憲法全体が変質する。憲法にない軍刑法、軍法会議ができる。防衛省、自衛隊の追求、基地監視活動も出来なくなる。
(3)改憲までの道筋
 発議 衆参の憲法審査会に自民改憲案を提示→公明、維新などと協議、超党派で原案つくり→衆議院に改憲原案提出(100名以上)→憲法審査会で可決→衆議院の3分の2で可決→参議院へ送付→3分の2の賛成で改憲発議  国民投票 投票期日 (発議から60日~180日)国民投票運動→投票(賛成○、反対×)→有効投票総数の過半数
(4)安倍改憲を葬る鍵は
臨時国会での改憲論議を許さない、通常国会での発議を阻み、参議院で3分の2を阻んで安倍政権を倒す、安倍改憲をつぶすには、3000万署名と市民と野党の共闘強化。

18. 10. 8(日)

新しく2つの講演会があります

一つは10月14日 大阪市立中央区民センターホールです
詳しくは下のポスターにあります

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もう一つは 11月3日 扇町公園です。
こちらは行動のお知らせです。


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安倍政権により危機に瀕している憲法です。学習し行動しましょう。
ふるって参加してください。

活動の予定

9日.19日 18:00
     戦争法廃止署名
     ・・・・・・・・前
    

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